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不動産売却を行う上で必要になる書類とは?計画的に準備しよう!

公開日:2021/10/15  最終更新日:2021/09/17


不動産こと家を売却するとなると、さまざまな手続きが必要になることは想像できると思います。手続きには書類が必要です。必要な書類を集めるのに手間取っていると、なかなか期待するペースで売却できないかもしれません。スムーズに売却できるよう必要な書類を確認し、早め早めに用意するようにしましょう。

不動産業者に売却を依頼する際に必要な書類

まずは不動産を売却する際に必要になってくる書類は何か、詳しくご紹介します。

登記済証または登記識別情報通知書

登記済証とは、所持者を登記名義人だと証明する書類のことです。住宅を建てた際に法務局で登記をすると交付されます。登記識別情報通知書とは、現在登記済証に代えて発行されているものです。紛失したら再発行できないので大切に保管してください。仮に紛失してしまったら、法務局に申請して事前通知手続きをするか、司法書士・弁護士などに依頼して本人確認情報を作成してもらいましょう。

間取り図、測量図

間取りや方角、家の作りなどが記載されたものです。非常に大切な図面であるため、早めに入手してください。インターネット上で請求し、法務局で受け取ることも可能です。マンションの間取り図や測量図は不動産業者で取得できることもあるので、相談してみてください。

固定資産税納税通知書、固定資産評価証明

固定資産税と、移転登記の際の登録免許税(一般にいう登記料のこと)を計算するときに必要な書類です。固定資産税はその年の1月1年時点での所有者に課税されます。年の途中で売買された場合は、買い主が売り主に一部支払います。

印鑑証明書

書類などに捺印した印鑑が実印だと証明するために必要です。物件が共有名義の場合は、名義人全員分の証明書が必要になります。早め早めに動いて集めておくようにしましょう。

建築確認済証、検査済証

戸建ての売買に必要です。住宅が、建築基準法や関連する法令・条例に適合していることを証明します。購入時や建築時に取得しているもので、再発行はできません。紛失してしまった時は、管轄の役所で建築計画概要書や建築確認台帳記載事項証明書を発行してもらいましょう。

マンションの管理規約、使用細則、維持費関連書類

マンションの売却に必要です。生活していくうえでの規約情報を確認します。修繕積立金や管理費など、買い主が入居後に負担する費用の確認にも使用します。

本人確認書類、住民票

基本的には顔写真入りのものを提出します。住民票は売り主の住居を証明するために必要です。

耐震確認書類、アスベスト使用調査報告書

新耐震基準前の物件に必要になります。耐震診断を受けていたら報告書も用意してください。アスベストも同様に提示してください。

ローン残高証明書

売却代金でローンの完済が可能か確認するために必要です。金融機関によっては「融資額残高証明書」など別の名前で呼んでいることもありますが、内容は同じものなので安心してください。

不動産の引き渡し時に必要な書類

次に、不動産を売却し引き渡す際に必要になってくる書類です。以下のものを用意しましょう。

本人確認書類

売り主が本人であることを証明します。

印鑑証明書、実印

印鑑証明書については、各市町村の役所で発行してから3か月以内のものが有効です。物件の所有者が複数人いる場合は、全員分の証明書が必要になります。

地積測量図、境界確認書

一戸建てや土地の売買で必要になります。土地の面積や境界線位置などが記載されており、買い主と近隣住民のトラブルを防止する役割があります。

住民票

売り主の現住所と、登記上の住所が異なる場合に必要です。本来ならば、住所を変更した時点で所有者の情報を変更しなくてはなりません。

建築設計図書、工事記録書

工事のための図面と仕様書。家がどのように設計され、工事はどのように行われたのかを確認できます。

銀行口座の通帳(銀行振込先情報)

売却代金は多額のため、銀行振込での支払いが一般的です。

物件のパンフレットなど

手元にあれば購入時に渡されたパンフレットなどを渡すとなおよいでしょう。物件情報の詳細が確認できます。

書類をそろえてから不動産売却を進めよう

書類がそろったら、不動産業者に行って売却の相談をしてみましょう。業者は物件の確認・調査をして、物件の価値を教えてくれます。不動産の売却金額と手数料などに納得できたら媒介契約を結びます。もし気に入らなければ不動産業者を遠慮なく変更しましょう。業者が決まると売却活動が始まります。内見にたくさんの人が訪れるため、家の掃除を含め準備をしましょう。

買い主が見つかれば購入申し込みを受け付け、売買契約を締結します。この契約後も気は抜けません。売却契約後は、既存のローンの完済手続きや抵当権を抹消する手続き、残代金の受領日までに公共料金の精算や引っ越しなどを済ませ、買い主に引き渡せる状態にしなくてはなりません。残代金を決算し、引っ越しをして鍵と一緒に家を引き渡せば今度こそ終了です。

 

以上、売却に必要な書類は理解できたでしょうか。たくさんあって目が回りそうですね。無理に覚えようとはせずにメモをしたり、何度もこのページで確認したりして手際よく集めて行きましょう。不動産は売買の契約が終わっても引き渡すまでは気が抜けません。必要な手続きを忘れてトラブルにならないよう気をつけましょう。

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