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不動産を高値で売るためにやるべきこととは?事前準備が成功の秘訣!

公開日:2021/06/15  最終更新日:2021/05/21

不動産を売却する際「せっかく売るなら、なるべく高く売りたい」と誰もが思うものです。不動産を高値で売却する方法にはどういったものがあるのか。不動産売却の流れと知っておきたい基礎知識、高値で売却するためのコツ、避けたいNG行動をまとめました。これから不動産を売却する予定がある方は、ぜひ参考にしてください。

不動産売却の流れを知ろう!

まず不動産売却の全体像を把握しておきましょう。不動産を売却する際、最初にするのは売りたい不動産がいくらで売れるのか売却査定に出して確認することです。最終的に仲介を依頼する不動産会社を見極めるためにも、売却査定は1社だけでなく複数の会社に依頼しましょう。複数の不動産会社に一括で査定を依頼できる売却査定サイトを活用すれば、簡単に複数社の査定を受けることができます。

査定結果は概ね1週間以内には提出されます。出てきた査定内容や不動産会社の対応、売買仲介実績等を比較して仲介を依頼する会社を決めたら、媒介契約を締結して売り出し価格を確定します。

売却がはじまると不動産会社が流通サイトやポータルサイトへの出稿、ポスティングといった販売活動を行い、問い合わせがあれば内覧の対応をします。内覧した人がそのまま購入を希望すれば、価格など必要な調整を行ったうえで売買契約書を作成・締結します。買主が購入代金を支払った後、不動産の名義変更完了をもって引き渡し完了です。不動産売却を決めてから引き渡しまでの期間は、概ね3か月~6か月が平均といわれています。

不動産を高値で売るためにやるべきこと

不動産を高値で売るためには、まず相場を知ることが大切です。相場は自分で調べることができます。不動産ポータルサイトで自分が売りたい不動産と同じエリア、種別(一戸建・マンション・土地など)で検索すればだいたいの相場観がつかめます。

ただ、ポータルサイトに表示されているのはあくまで「売主が売りたい価格」です。実際の取引価格については国土交通省が公表している公示地価や基準地価、不動産取引価格情報検索サイトで確認できます。相場を把握しておくことで、不動産会社の査定結果が適正かどうか判断できます。高すぎたり、低すぎたりすると感じたら査定根拠を確認しましょう。

不動産会社選びも重要なポイントです。複数の不動産会社の営業マンと実際に話して、査定内容と根拠、売買仲介実績や話しぶりで信頼して依頼できそうか判断しましょう。不動産会社の中には「両手取り」といって売主と買主の両方から仲介手数料をもらって利益を得るために、物件情報を他の不動産会社に共有しない「囲い込み」を行う会社もあります。

不動産会社にとっては販売価格が下がっても仲介手数料を倍もらったほうが得なので、他社に値引きなしで不動産を購入してくれる買主がいても売り出し物件情報を隠してしまうのです。自社の買主と契約させるために不本意な値引きを迫られるケースもあります。囲い込みを行わない旨も媒介契約書に記載してもらうと安心です。

また、不動産には売れやすいタイミングがあります。不動産売買がもっとも活発なのは年度末です。年度末は進学や就職、異動に伴い家を探す人が増える時期です。急な異動で家を探している人は、あまり検討する猶予がなく即購入してくれるケースもあります。高値で売るために、売却活動をはじめるタイミングは年度末がおすすめです。

売却価格を下げてしまう行動は?

相場や不動産業界の悪習について知識を持たずに不動産売却をはじめてしまうと、不動産会社のいいなりになってしまい高値で売る機会を失ってしまうのは上述のとおりです。不動産を高値で売るためには自分でも最低限の知識を持ち、売却活動の主導権は売主が持っていなければなりません

「高く売りたい」と思う気持ちはわかりますが、欲張るとかえって損をすることもあります。たとえば、最初に高い査定金額を提示して仲介の機会を得ようとする不動産会社もあります。これは「高預かり」と呼ばれる行為ですが、相場より高いのでなかなか売れず値下げを繰り返すことになります。値下げを繰り返している物件は何かしら問題があると捉えられ、相場でも売れない事態に陥るリスクがあります。高額の査定額に飛びつかず、相場と合っているか、なぜその金額なのか査定根拠を確認しましょう。

売り出してすぐに「500万円の値引きで購入したい」という人が現れたのに、「こんなにすぐ買いたい人が現れたのだから値引きなしで買ってくれる人がいるかもしれない」と契約を見送ったら、その後買いたいという人が1年経っても現れず、結局500万以上の値引きをして売ることになってしまったというケースもあります。売り出しの価格は値引きを考慮して1割程度高く設定し、タイミングを逃さないよう気を付けましょう。

 

自分できちんと知識を持って信頼できる不動産会社に媒介を依頼し、適切な価格とタイミングで売り出すことで不動産を高く売ることができます。不動産を売却する際は、下調べと準備を怠らないようにしましょう。

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